諸行無常マンの変化ブログ

完璧主義者だった人間がモノゴトヒトを捨てたり手放したりして変化した記録

他人の力を借りることは恥でも何でもない

もっと楽に生きていいと思う。

 

それは、他人に自分を守ってもらおうという話ではない。

 

僕もそうだったのだが、

 

「一人で全部やらないと!」ってなると、本当に苦しくなる。

これは、少し工夫が必要だということ。

 

どういうこと?

 

一人で何でもできるのであれば、それは素敵なことだ。

一人で掃除、家事、洗濯、料理、仕事、企画作成…

 

これを一人でできれば、自分ひとりの経験値にもなるし、自信にもなるし、お金が発生するのであれば、それを一人で占めることが出来る。

 

僕が言いたいのは、それをやりながら「苦しい」「辛い」という状況になってしまった場合のことだ。

 

というのは、料理とかも「節約のために1日も欠かさず病気になっても作り続ける」というのは、確かに熱意あるし、節約にも健康にもいい。

 

しかし、そこまでしなくても

「友達に頼んで買い出しにいってもらおう」
「彼女に手料理作ってもらおう」

「実家に少し戻って料理を食べよう」

とか、そういう風に、遠慮なく少し手伝ってもらってもいいと思う。

 

僕の好きな著者に、堀江貴文さんがいるが、その人も

「お金は道具。お金がなくてもヒッチハイクで旅行にいける。会社を建てるお金が無いなら友達や家族から借りれるなら借ればいい。生活費も本当に苦しいなら生活保護という制度もある」

とこのように言っている。

 

つまり、みんな、自意識。

 

「いつまでもバイトしてたら、周りからなんて思われるんだろう。。」

「俺は大手の企業で仕事をしている。辞めたら周りにバカにされてしまう。」

「友達にお金を借りたけど、俺は貧乏人って思われてるかも」

 

めちゃめちゃ気持ちがわかる。

 

だけど、それは9割ほど「誰も気にしていない」

 

確かに一瞬、少しの間は「あいつ辞めたんだってよ」ってヒソヒソ言われるかもしれないが、それは時間とともに忘れられていく。

次なる社員が来たり、それよりも自分の生活やプライベートの事を考えているはず。

 

俺もよく「不安」がすごかった。今は少し良くなった。

 

何も言われてないのに、何もしてないのに、何も遅刻もしていないのに。

時間内であってもギリギリに到着すると「やばい、なんか言われてるかな。。。」なんて。

 

遅刻もしてないのに(笑)

 

最近、電車に乗ってないが、電車で隣に座った人や、前の席に座ってるおっさんや、可愛い子や、美人の服装を覚えているだろうか。

 

多分、基本的に「やべーやつ」以外のことは、あんまり覚えてないと思う。

 

それと同じで一瞬は、目に入るけど、もう会わないし、時間も、住む場所も違うとなると、もはや関係ない。

 

だから、気にすることない。

 

僕は高校のころ、ヤンキーのような人たちと絡んでいた。僕は金魚の糞だ。

 

たくさん遊んだ。ノリってやつは凄い。

 

それで就職して仕事を速攻やめても、絡んでいた。

 

どんどん劣悪になり、気づいたらお金を取られる関係になっていた。それは俺がハッキリ言えないこともあって。しかし、ハッキリいっても殴られる(笑)

 

まぁ、ここらへんは高校生や大学生のノリなんだろう。多分、やられてる側を経験してる人がいたらわかるかも。

 

それで、僕はスマホを壊した。新品のスマホを。そして解約した。

 

そうすると、思いのほかラクになった。だけど、「いつ家にくるか」不安だった。

 

数年がたち、家に直接来られたこともあったが、それからもう来ることはない。

 

何が言いたいかというと。

 

周りからどう思われても、大丈夫だ。今はスマホあるし、ネットとかでつながった人もいる。

 

環境ってのは、変えられる。

他人の力を借りて環境を変えてもいい。自分ひとりでできるなら、それでいいと思う。

 

自分ひとりで環境設定が難しいようなら、土下座しても良いから変えたほうがいい。

 

それは、恥でもなんでもない。チャンスだ。そういう頼める人がいるというのはチャンスだ。

 

だから、これからも変化して、だけど、自分らしくいてほしい。

 

お互いに人生を楽しんでいこう。