『神メンタル「心が強い人」の人生は思い通り』を読んでみての感想
どうも!
今日!
『神メンタル「心が強い人」の人生は思い通り』を読了しました。
正確には3日前くらいには読了してましたが、「あとがき」の部分でストップさせていた。
結論から言うと、
読みやすく、実践に使えるコトばかりなので、即読んで即実行できる内容です。
つまり、
良い。
これは約二週間前に、感動しすぎてイッキに読んで、メモを取ったりしていて。
そしてつい3日前に最後のほうを読んでいたので、ちょっと記憶が薄れてしまってますが、
これは何度も読んで、そして自分の人生を確認できると思う。
これは、単なる
「メンタルを強くする方法とは!」
「引き寄せとはですねえ、ぐふふふ」
みたいな言い回しでも、内容でも、ございません。
「脳」をテーマにしてるようなお話だと感じました。
僕自身も、
樺沢紫苑さん、メンタリストDaiGoさん、菅原洋平さん等々の
メンタリズムや、脳科学、心理学の本をちょくちょく読んできていたので、
今回のこの本作品もとても飲み込みやすいものでした。
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
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まぁ、よくよく読まれてる本としては、これらでしょうか。
脳科学の面白いところは、
「ああ!なんかドキドキする!本に書かれた通りの現象だ!」
みたなところ。
要するに、自分で自分のメンタル面のことを少しでも学ぶことで、
「このドキドキは、こういう意味があるから、特に怖がる必要はない」
みたいな感じで冷静に対処して、次の行動に移せたりするから、良いなって思います。
本作品にも出てくるワードで、
「心理学的ホメオスタシス(心理学的恒常性)」というカッコイイ言葉出てきます。
これは、
あなたの脳の「変化を止めようとする働き」のことです。
要するに、現状維持バイアスという「このままの俺でいい」という状況を
脳は最優先にしてしまいます。
この心理学的ホメオスタシスこそが、
「変化をジャマする最大にして最強の力」ということになるわけですね。
この時点で、こういう作用を知りました。
こういう作用を知ることで、「俺は今から海に一人で行こうとしてる、ドキドキするし、不安だなあ。でもこれは心理学的ホメオスタシスが働いてる証拠なんだなあ」
と考えることで、
つまりは「これはただの作用なだけで、本心は海にいきたいので、じゃあいくか」
みたいな感じに0・5%は進めると思うのです。
これを知らないだけで、
「うわあ、怖いなあ、やっぱりやめよう、凄く不安だ、これは危ない証拠だ」って
捉えることも可能ですが、そうすると変化がしづらいということになります。
てな感じで、脳の作りやそういう動きから、そして行動について、様々書かれています。
もしよければ読んでみてください。
読みやすい言葉で書かれているので、脳や心理学のことを学ぶつもりでもいいんじゃないかなと思います!
では、ここまで読んでくれてありがとうございました。
また気軽に読みに来ていただけたら幸いです。
では、
さらば!
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