【感想】モチベーション革命 小原和啓

 本日、『モチベーション革命　稼ぐために稼ぎたくない世代の解体書』著：小原和啓を読了しました。

モチベーション革命　稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)

自分なりに簡素ではありますが、感想をアウトプットします！

まず、結論から言うと、

これは読みやすい！！！！！ 

僕は、昨年１１月から所謂ビジネス書を読み漁るようになりました。

定番ではありますが、『金持ち父さん貧乏父さん』『チーズはどこへ消えた？』等々。

最近の本でいえば『バカと付き合うな』『革命のファンファーレ』『新世界』『好きなことで生きていく』等々。

要するに

「お金とは道具」「お金とは信用」「トライアンドエラー」

「今の時代は好きなことをしてお金を稼げることができる」

「貯金をするのではなく、その得たお金を自己投資や投資に使うほうがリターンがある」

「人がしたくない事はAIやテクノロジーのおかげでロボットが代替してくれる。人間は好きなことに時間を使えるようになる」

などなど、嬉しくなるワクワクするようなことが書かれている。

堀江貴文や西野亮廣さん、落合陽一さんらは本当にこれからの働き方、稼ぎ方、お金の本質を教えてくれている。

そして、この『モチベーション革命』では、

「乾けない世代」という我々が生まれてきてから「ナイものがない世代」と

僕たちの年上の方々の「元から何もなかった世代」

この両者には、パッション(情熱)が違うよねって書かれている。

多分、このブログを見てくれてる方々にもいるのでないだろうか。

「たくさん働いてたくさん稼いで高級車に乗り美女と高級ワインで乾杯、これこそ仕事の醍醐味だ！」という上司、先輩、その他まわりのいかつい人たち。

これがつまり「元から何もなかった世代」のパッション。

そして僕は２５歳なのですが、意外とこういう世代は、

「好きなことして暮らしたい。やりがいがあって楽しい事。ビールとかコンビニのプレモルでいいっしょ」みたいな事を言う。

これが「ナイものがない世代」のパッション。

まあ、僕の場合、ちょうど中間にいるかも。だからこそ情報に触れて、読んで、学んでいる。

これを知れるだけでも、「やはり時代は変化している」と認知できる。

すでにYoutuberや、ブロガー、〇〇ライバー、オンラインサロン、Uber、インスタグラマーもう数えきれないほど、今の時代、そういう稼ぎ方、生き方がある。

上の世代で思考停止してる人は

「そんなの邪道だ！汗水たらして稼いだ金こそ本物だ！」とか「ネットでのビジネス？危ないねえ」なんて言い出す。

それが良い悪いではなく、「そのような生き方の選択肢がある」ということ。

もうこれは止められないし、既にそういう生き方は１０年前いやもっと前からしてる人はいたし、テクノロジーやネットのおかげで「見える化」されてきただけの話だ。

だから「学校が辛い」「仕事が辛い」という人は、極端は話、辞めても大丈夫。

ただ、

『モチベーション革命』では、

「ライスワーク」を、「ライフワークに自分が没頭できるためのお金と時間とリソースを生み出すもの」と捉えてもいいでしょう。

と書かれている。

つまり「今やってる仕事」＝金稼ぎの手段　として割り切る。

その金稼ぎで「資金集め、考える時間、方法」などを得て、それを

「好きなこと」＝例：ブログ、Youtube編集のパソコン、本、企業等々に使う。ということ。

そうやって、お金を潤滑させることで「好きなことのやれる幅が広がる」ので、さらに好きなことに集中できる。

「一つに絞れ」ではない。うまく使いこなせってことだ。

・あなたが大好きなこと

・世界が必要としていること

・あなたが稼げること

・あなたが得意なこと

この４点が重なった中心が「生きがい」つまり「好きなことで生きる」ということになる。

焦らずにこれを見つけよう。見つけるには、手あたり次第、自分が良いなと思うことをやっていくだけだ。焦らなくていい。まずはやってみよう。触ってみよう。聴いてみよう。試してみよう。

っていう気持ちになりました！

個人的に、自分が読んできた中で、結構お気に入りの本になりつつある。

モチベーション革命　稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)

 これおすすめです。ぜひ読んでみてください。

kindleで読んでみたけど、読みやすかった。kindle版、オススメいたします。

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ここまで読んでいただきありがとうございました。

文章が下手だし、文脈もおかしいかもしれませんが、もっと書き込んでアウトプットして上手になります。

ご意見などもコメントで教えていただければと思います。

ありがとうございました。それではまた。