諸行無常マンの変化ブログ

完璧主義者だった人間がモノゴトヒトを捨てたり手放したりして変化した記録

令和に変わる

平成から令和まで元号が変わるまであと数時間。

 

ツイッタースマホニュースや、そしてメディアでは

「平成最後」とよく目にするね!

 

人間不思議なもので、特に気にしていなかったのに、

周りの「流れ」で気付いたら自分も少しドキドキしている。

 

こういう時はチャンスである。

 

年始、新年あけましておめでとう。

ハロウィン

クリスマス

年末

 

主にこれらは、とてもチャンスである。

 

そして今回の元号が変わる令和もチャンスだ。

 

いわゆる、これまでの自分が会得してきた既存の価値や思考、などを捨てることができる。

 

自分を変えるときって、こういう時が一番やりやすい。

 

何もない毎日でいきなり「変わろう!」というのはあまりない。もちろん、そういう人もいる。

 

しかし、「明日から新年度だ!」とか「そろそろ夏が始まる!」というイベントの様な事が起きる不思議と行動にでやすくなる。

 

自分の場合、ここ1年2年でモノやコトを捨てたり売ったりあげたり手放してきた。

 

そして、あと数時間後は令和という新時代になる。

 

だから、俺は本をとにかくこの数か月、メルカリやジモティーで出品して手放した。

 

変えなくていい事と、変えたほうがいい事、この2つだ。

 

本を手放したから、俺は読書をしない。そういうことではない。

 

読書というのは、

・文字に触れるので、自然と活字とかに強くなる。

・言葉に触れるので様々な言葉や意味を自然に学習する。

・メンタル病みの人にも、対症療法として効果がある。

・著者や内容にもようが、様々な知識や情景を知ることができる。

・脳のアップデートにいい。

等々。

 

これは、続けていく。

 

ただ、「所有」という概念を「捨てるということをやってみた」

 

俺は、基本的に読書は紙の本でしてきた。

適当人生で生きてきて、6年前くらいに仲の良い先輩が読書を進めてくれて。

そして、そこからバスだろうが風呂だろうが散歩だろうが読書をしていた。

 

ただ、溜まっていくのだ。溜まってる本を見ると「俺はこれだけ読んだのだ、学んだのだ」というコレクション感と優越感などがあった。

 

しかし、結局はそれを「使わないとただの空気」なのだ。

 

否定しているのではないぞ。「俺自身」の問題なのだ。

 

ようするに「コレクションのための読書」も含んで、読書していた。

もちろん、内容は話したり、ツイートしたり、ノートやEverNoteめメモしたりしていたので、アウトプットしてはいたが、弱い。

 

そう考えたときに、少し自分が苦しくなった。

 

「周りの目」気にしてるのは、俺だ。

 

読んで「またよりより人生が送れた」は最高。

俺は「まだ足りないし、もっと集めたい。」みたいな。

 

何度も言う、否定してるのではない。自分自身の「いま、ここ」を見たときに、それは俺にとって前進を止めているものだった。

 

俺は一人暮らししたいし、外でどこでも読書したい(kindle)、いろんなの読みたい、集中したい、それを現実にいかしたい。などなど。

 

その理由があるのに、「俺はこれだけ読んでいるのだフフフフ」とそれで終わっていることに気づいた。

「この本がある=おれの知識の結晶じゃ」みたいな。

本の内容すべてを、いつでも取り出そうとしていた。

 

本当は、本の内容をすべて覚える必要なんてないのに。

著者の生き方は著者だけの生き方であるのに、俺は俺しかいないのに。

 

樺沢紫苑先生の著書『アウトプット大全』とかには

「読書したら3つ気づきを得よう」とか

「読書したらそれをツイッターやブログ書いたり、話したりすることで記憶に残りやすくなる」

などなど書いてある。

 

だから、変な話、3つでも得られればそれは凄いことであり、逆にたくさん欲張ろうとすると、かえって何も得られないでただ読んだという達成感しか得られない。

 

俺も多分、どちらかというと、気が付けば方向が変わっていたよ。

 

今日はKindle paperWhiteとかスマホでkindleアプリでモチベーション革命という本を読んでいた!

 とても読みやすいし、なによりこれまで学んできたことがまた違ったことで学べる。

 

もちろん、さらに学べている。だから楽しい。

 

好きな本はもちろん数冊残してるが、それだけじゃなくて、これからまだまだ楽しい、学べる本、血肉となる本と出逢えるんだなって思った。

 

てことでこんなかんじ。

 

平成もあと4時間ほどでおしまいだ。

時代は変わっても、日常は変わらない。だけど、自分だけは変えれる。

 

ともどもに最高の令和時代を生き抜こう。

 

ありがとうございました。