諸行無常マンの変化ブログ

完璧主義者だった人間がモノゴトヒトを捨てたり手放したりして変化した記録

【書評】働く、働かない、働けば 著者:巳年キリン


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活字だけでなく、マンガ形式の内容が組み込まれているので、とても読みやすい。
色んな生き方があると思った。それだけでなくて、「理解出来る仲間」を持つ大切さを学んだ。

読んでいて『「死ぬくらいなら会社辞めれば」が出来ない理由』汐街コナ を思い出した。 「仕事を辞めたら、経歴が…家族が…生活が…周りに恥ずかしい…会社の人に迷惑掛けてしまう…怒られる…」っていうのは、本当に分かる。
しかし、堀江貴文さんのことばにもあるけど「会社は辞めれないはずがない」。 そして、今回読了した著書の内容にも「体が動かなくなり、無断欠勤扱いとなった」と出てくる。
そうなんだよ、スマホ壊しちゃえば別に犯罪をしていないから、「会社に迷惑かからない」んだよ。
まぁあるとすれば「あの仲良い〇〇さんが心配してる」とか「〇〇君に仕事が負担されてしまった」とかなるけど、けど!!!
それは「会社の経営者なり操作してる人の責任」だよ。

この著書にもマンガで出てくるが
「下っ端と、少し仕事慣れてる先輩の関係」で先輩が下っ端に対して、「先輩の言う通りにしろ!責任者に文句言って、変わる事があるのか?政治家になれるの?なれないだろ!じゃっ、さっさと仕事戻れ」的な的な的なマンガが出てくる。的なだよ(笑)

まさに、悪循環。その先輩も「手を抜きたい」と思ってるのに、仕事、上司、生活の事で脳パンパンになって、もう自分で自分をグリップ出来なくなって、「ただ無心になって働く」しか出来ない。

自分も、保育園にいた時に本当になんと言うか、上記に挙げた著書の内容のような雰囲気になっていたし、自分自身も洗脳というかそれしか考えれなくなってしまっていた。

仕事なんて、辞めて大丈夫。既にニュースアプリで「すぐ辞める社員たち」みたいな記事あるけど、彼らも「転職すればいいしー」とか「自分で稼ぐしー」というナイス思考になっているなと思った。本当にそれくらいの思考で良いんだよね実際。
辞めたら、辞めた席にまた誰が座るだけの話。

久しぶりにコレを読んで泣きそうになったよ。
ありがとうございました。

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