仕事を辞めたい人へ
仕事を辞めたい人へ。
意見を率直に言わせてください。
本当に辛く悲しく苦しく嫌なのであれば、仕事は辞めていい思います。
世間体や、家族仲間友達近所、その他もろもろ。
やはり、見栄を張りたくなるのはわかりますが。
それは「幻想」です。
仮にあなたがめちゃめちゃ大企業に入社して
「ああ、やっぱちちげえな、やめたい」とか、
「あれもやってみたいなぁ、でもこの状況じゃやれないなあ」
「もう本当に無理やめたい!」
ってなるなら、辞めていいと思う。
なぜならば、あなたのことなど、だれも見ていないからです。
「仕事をここでやめたら、ださい」
「せっかくここまで家族や彼女の応援でここまでこれたのに。。。でもやめたら申し訳ないし、勿体ない。だけどこのままじゃメンタルも身体も無理だ。。どうする。。」
「兄や妹は、良い学校に入って、小さい会社だけども安定して働いている。俺はそのくせ、大企業というプラスの会社なのに、やめようとしている。情けなくねえかなあ。。」
って思ってるのは、あなただけです。
家族や友人、仲間たちからすると
「あなたの人生は、極論いうと関係ない」のです。
ちなみにいうと。僕はどちらかというと応援する側の人間です。
よく仕事や恋愛のことなどで相談やお話を聴くことが多かったです。
自分自身も、様々な応援、アドバイス、カウンセリングしていただき、ここまで生きてる。
自分自身が、仕事全く続きませんでした。
工業高校卒業と同時に、建設会社に入社するも、3日で肺気胸で退職。
月日が経ち、バイトを休憩して、北海道の牧場で仕事しに行くも、1か月で戻ってきた。
月日が経ち、パン屋に入社するも5日で喧嘩して退職。
そして保育園に補助として入園するも1週間ほどで辞めたいと思うようになり、そこでたくさんの人に声援いただき「3年2か月」働くことができました。
保育園のときは「まず1か月頑張ろう!」そして「1年頑張ろう」と。そのような感じで行きました。
ただ、2年経った時から体にガタがきて、本当に今でも怖いくらい眠れないし、毎日不安と戦って毎日風邪薬のんで、そのような生活していました。
今は本当に実用的な本、ビジネス書をたくさん読んでいますが、当時は自己啓発書を多く読んでいて、どちらかというと「無駄な努力」をしていました。
例えばの話ですが、「仕事やめたい」となったときに、それは差が出ます。
①「辞めたい気持ち」それは弱い気持ちだ。だから俺はさらに自分を高めるために、睡眠時間を減らして、さらに読書して、さらに人と会って、さらに筋トレもして、さらに細かい日記をつけて、さらに時間短縮するためにあれもこれも計算して。。。
②その「辞めたい気持ち」に勝つために、ごまかすために、高級車をローンで購入したり、友達のみまくったり、休みの日に散財しまくる。いい服を着たりして、自分が満足してるように見せかける。
③とにかく「睡眠を優先する」。そして「適度に運動してストレス発散」する。
やっぱり、体を鍛えたり汗をかくことで、嫌なことを忘れられて、スッキリするから、また仕事を頑張ろうと思える
④転職、独立、今でいうブロガーやyoutuber、ライバーになる等々。
⑤「上司うぜ」と思いながらも、「これは資金集め、スキル上達、資源を安く使う」という会社を上手に利用して、自分のビジネスやスキルを高める踏み台として認識してある程度会社に滞在する。
まぁ、上記だけでなくパターンや心情、状況は人の数だけあると思うのでご了承ください。
僕は、①のタイプの人間だった。
無駄な努力 と上記では書いてたが、少しニュアンスを変えると、完璧主義者(傾向)だった。
良い意味で「向上心」がある
悪い意味で「手の抜き方を知らない下手なやつ」とでもいおうか。
全部が1,2,3,4に当てはまるはずがないと承知の上で、③、④、⑤がおすすめだね。
俺はまず③でいいと思う。意外とこれって、出来ていない人が多いし、「そんなことかよ。ふふふ」なんて軽視されているが、ある意味これが最重要なのかもしれない。
その仕事のストレスも、不安も、まずは人間の生理として、睡眠で対処するのはどうだろうか。
意外と「寝る前までボケーっとテレビをみていた」とか
「布団に入りながら、スマホで動画を見たいた」とか
「友達とだべってて、気が付いたら夜1時になっていた」とか。
無駄なものを減らそう。まず寝よう。運動はとりあえず、としてまずたくさん寝よう。
人のよって適切な睡眠時間は違うから、それは各々で調整するべき。
寝ることで翌朝スッキリ起床できるし、肌にも髪にもいい。体力も脳の疲れも回復するので、その次の日は楽しい1日になるかもしれない。
どうか、辞めたい人がいるなら、ぜひ、自分の心の思うままに従ってほしい。
誰の人生でもない。俺は俺の人生。君は君の人生。それぞれ課題があるからね。
まだまだ文章を書くのが下手なようだが、もしこれを読んでくれてる君のもとに届けば嬉しいです。
ありがとうございました。