完璧主義はなるべく早く捨てて、さっさと思考して試行しまくろう。僕は完璧主義傾向だった。どんどん手を出そう。一つの事だけやらずやりたいのをやろう。
あなたは完璧主義ですか?
僕は完璧主義でした。
2年前の僕は、完全に完璧主義傾向な思考でした。
毎日にスケジュールとか、翌月、当月のスケジュールを把握したりして、その合間合間に予定を入れたり、読書、勉強、トレーニング、出会い、仕事、移動。
そういうのも書いてました。
朝はプロテイン、生卵、納豆ご飯、ヨーグルト、バナナ、ナッツ、コーヒー。
朝、これらを全部、お腹に入れることに執着して仕事に遅刻しそうになりました。
逆をいうと、これらを含まないと、仕事の時にお腹減ったりしてしんどかったからです。
でも、結局は、全然うまくいきませんでした。
というよりも、そんなことはどうでもよくて、一番肝心なストレスや睡眠不足のほうが問題でした。
で、今では仕事やめて適当に過ごしてますが、
ストレスを減らして、睡眠8時間をとるようにして、余計な物事、人間関係はミニマリストの如く、全て手放しました。
9割は手放した。
そうすると、めっちゃラクになります。
そして完璧主義も気が付けば、落ち着いてました。
というよりも、完璧って、無い。
ミニマリストではないんだけど、ミニマリストのような思考や取捨選択をしていると、完璧という概念はもはやないかも。
何故なら、完璧って人それぞれの価値観とか思考、見え方で
千差万別、十人十色、桜梅桃李だから。
人によっては、
ビックTとダメージジーンズとエアフォースワンがオシャレという人もいる。
しかしそれと反面、白Tと黒スキニーとコンバースやバンズでオシャレという人もいる。
おれはどちらもオシャレだと思う。
だけど、それはそれで、人によっては、
「ダメージ?みすぼらしい」
「スキニー?女みたい」
「白T?汚れるやん」
「ビックTよりピチTマッチョだろ」
という人もいる。
これは、例え話で洋服を出したが、ほかにも当てはまる。
例えば、クリエイティブな事。
音楽、ブログ、アート、絵、YouTube動画、物造り、陶芸品、プログラミングなどなど。
これらで言うと、もはや完璧ってなに?みたいな。
自分で「完璧な作品をつくりたい!」と意気込むは素敵なことだ。
だけど、これって、最終判断は周りが決めること。
もちろん愛情とか思いとかは「創造者のみ」が理解できることだ。
だから、どれだけ時間をかけたとか、どれだけ集中したとか、本人しか分かりえないこと。
自分で「これは完璧!」と思って、それが誰にも相手にされないとき、
「え、ここまで完璧にしたのに。。」と落ち込んでる人がいるが、それは無駄だ。
何故なら、そんなの創造者の思い込みにすぎないから。
変な話、僕が絵を書いて、それを世に出すとする。
それを見たひとが
「え?なんだこれ!初めて見た!いつの時代のに描いたんだ?」
という人がいるかもしれない。
まぁ大多数は
「お、素人の絵だわろた。」で終わると思う。
そう、つまり、これは決してバカにしてるのではなく、こっちがいかに完璧だと思っても、はたかみりゃそんなの完璧じゃないかもしれない。
なのに、自分で「これは完璧だ!認められないなんておかしい!」と言ってる人は、書き方を変えてみたり、もしくは発信の仕方を間違えたり、ほかの方法を試してみてもいいんじゃないんだろうか。
そして、いまこれは絵の例えば話だけど、
これは仕事とか働き方とか、生き方とかにも通ずると思う。
「ブロガーは稼げない」
とか
「これからは映像や音声の時代だから、ブログより動画!youtube!」
という人がいる。
俺も
「これからは映像、音声が今よりも爆増な人気を出して、ワイヤレスイヤホンや映画、音楽とかVR,ARが盛り上がるだろうな」とは思うし、共感する。
でも、そこでたまに見かける。
「じゃあ、ブログはやっぱりまだ始めなくていいかなあ」
「youtubeももっと良い作品にしてから、出そうっと」
「良い音楽をみんなに聴かせたいから、まだ出さないでおこう」
みたいな人。
俺的には、
「さっさと、出しなよ」
「アップロードをまずしちゃおう」
「まず書いてみよう」
と言いたくなる。
何故なら、
「誰も見ない」から。
こういうと、俺の人気がないことがバレバレなので正直恥ずかしいけど、実際そんなもんです。
完璧主義だった僕は、ある意味、スマホのおかげでそれが解消しました。
何故なら、
「思い立ったら、アップロード」
「書きたいことを、まず書いて公開する」
「動画編集したし、youtubeに出してみる」
これがスマホで出来る時代だから。
これが良い意味で、完璧主義傾向を減らしてくれた。
何故なら
「誰も見てくれねえwww」
「やっと再生数が10を超えた!しかしコメントも評価もない。。」
「ブログ書いたけど、アクセスは3回。わろた」
とこの世界の厳しさを体験できたからだ。
そうなんだよ。
よくネット上や動画プラットフォーム上とかで、
「誰も見てくれないから、やめた」
「ブログは難しそう。読まれたらやばい。」
「ネタが無いので投稿できません」
「顔ばれが怖いので動画投稿はやめておく」
「楽曲を公開したら笑われるかも」
みたいな人がいるけど、
もはやそれは、心配しなくていい。
何故なら、それだけ見られることはあまりないから。
ある意味、僕は何者でもないのと、完璧を捨てたことで、気持ちがめっちゃラクになった。
「まずは、内容よりも量だな」みたいな。
まずは見てくれる人がいれば、大儲けじゃね?みたいな。
そしたら気が付けば、僕のこのブログも6人も読者がいてくれる。
ありがとうございます。
それだけじゃなくて、youtube動画も登録者240人となった。
シンプルに弱小youtuberだ笑
だけど、これって多分、自分のリアルな知り合いとかで周りを見渡したら、ここまで続けたりしてる人って、いないんだよね。
そしてそれだけじゃなくて、
他にもいろいろと試行しまくった。
それは昨年2019年の話。
2018年12月に仕事を辞めてとにかくメンタルや気管支喘息が病気すぎて、まじで笑えない人生だった。
そこでたくさん読書してた。寝るときも起きてるときも、歩いてるときも病院の待合室でも。
そしたら、みんな共通して、
トライしてる。トライアンドエラーしてる。
余計なものを捨ててる。過去を手放してる。
10回トライして9回失敗して、1回成功しそうになったり、しなかったりする。
これって、実は、やってる人はやってるし、やらない人はやらない。
そして僕は、今はもうとにかくスマホとpcでとにかくトライアンドエラーをしている。
少し直せそうだな修正できそうなときは、また修正したり整えたりして、またトライする。
それは、2019年にたくさんやった。
- ウーバーイーツ(ubereats)
- 個人でベビーシッター
- キッズラインやキズナシッターに登録面接にいく
- 仮想通貨を購入してトレードしてみる(現在はホールド)
- 外為ドットコムで5000円からFX。
- 自己アフィリエイトで1万円ゲット。
- youtubeに筋トレ動画を載せる
- 顔面にクラッカーを放ってみる
- 駅や外で人混みのなか、自撮りして画面に話しかける
- メルカリに不用品販売
- メルカリに中国ECサイトで購入したアイテムを販売
- 知り合いとHIPHOP音源6曲を制作してyoutubeに投稿
- ブログ書いてみる。アドセンス合格して貼り付け。
- youtubeに裸で撮影とか。
- プログラミング学習をしてみる(Progate、ProgramingHub、LeranHTMLとか)
- Anytimesというアプリで物の手放しの依頼を受けるとか。
- 家の草むしりするとか。
- 部屋でスタンディング生活してるとか。
- 紙の本を捨てて、kindleで読書してみるとか。
- 動画再生は基本1.5倍にして速聴する。
- Amazonアソシエイトしてみる。
あー、まぁこんな感じでいろいろやってみてる。順番は関係ない。
これ、基本的にスマホ1つでやってました。当時はギャラクシーS9だった。
機動力はよいが、バッテリーがすぐ減るという。
今はけっこう、上位をキープしてHuaweiMate20PROなので、以前よりもラク。
そしてメルカリで中古pcも購入したからなおさらラク。
まあ、何が言いたいかというと、これはスマホで出来るし、だれでも出来るし、お金ある人なら、さらにもっと可能性が広がるよね。
こうしてるうちに、思考も変わったり、何よりもこれこそチャレンジなんだなって思う。
まぁ笑われるし、そんな大した結果は出てない。
ただ、地味にそうしてアップロードした映像や音源、記事を視聴、閲覧してくれてる人が増えてるのが嬉しいです。
チャレンジというと、かっこいいけど、
僕の場合、試してみる。これだけ。
試してみて、それであんまりうまくいかないようなら、辞めてもいい。
あまりうまくいかなくても、やれることや、楽しいこと、没頭できること、集中できることなら、続けてみてもいい。
それだけ。
中途半端って言われると、それはそれかもしれないけど、何が楽しいとか、どれが集中できるとか、勉強したくなるとか、
そんなのは、やらないと、試してみないと、わからない。
なのに、世間の思考停止してる人たちは
「一つの事をやり切れよ!」
「中途半端だね。それじゃほかの事も1年も続かないよ」
「忍耐だ!」
「今やってること以外はやっちゃダメ!」
「これしかやらない!これしか俺はできない!」
「それは難しそうだし、やらないほうがいい」
みたいなことを言う人がたくさんいる。
しかし、今ではこの世界の情勢が変わってきている。
リモートワーク。リモート学習。オンライン学習。副業。プログラミング学習。
芸能人、有名人がyoutube界に参入。もちろん企業とか党も。
こんなに変化変化を毎日、毎週のように繰り返している世の中なのに、
一つの事をやり続けてるってのは、ある意味リスクだよね。
しかも一つのことをやり続けてるわりに、それは結局自分の経験と知識でしか判断してなくて、
ほんとうなら、もっと良い情報が転がってたり、もしくは良いアドバイス、さらに自分の実力を高めてくれるやり方が、
本や動画、音声で発信されているのに、それを受け取ろうとしなかったりする人がいる。
あ、話がそれた。
まぁ、何が言いたいかというと、
完璧主義傾向だった僕も、今ではようやく上記の通りでいろいろ試してたら、少しは情報量が増えたり、学べることがあったり、出会いがあったり、楽しみが増えたよ。
中途半端=デメリット
と思われがちだけど、今ではもはやそれは
メリットだと思う。
自分が本当にやりたいこと、やれること、楽しめそうなこと、集中できること、没頭できること、興味もてること、ハマることを見つけるには
これはまずは、試行してみること。
思考しながら、そして試行してみる。思考と試行が至高だ。
試行しないと、わからない。理解できない。
みんなも、まずは試してみてほしい。
そしてその試した人が、「ああ、やべえ、めっちゃハマるー」っなってそれで稼げるようになったら最高だよね。
まぁ、僕もただただやりたいことをやって、次の日とかにはまたやってなくて、みたいな感じ。
だけど最近は、
動画は毎日投稿して、ブログはちょくちょく投稿して、プログラミング学習は集中したときいっきに進めて、結構Progateのレベルも上がってきてる。
今、この瞬間、やりたいことをやろう。
飽きたら、次のやりたい事をやろう。どんどんやろう。試そう。
完璧なんてない。自分での完璧は、相手からすりゃ適当かも。
俺はいつも適当。だけどある人からは「しっかりしてるね」なんて言われる。
うけるよね。
完璧って、なんだよってなる笑
適当に動画とってるのに「参考になりました!ありがとう!」なんて言われる。
もはや意味不明だ。だけどありがとう。嬉しい。
だから、自分で完璧なんて幻想捨てて、周りがまぁ完璧って思ってくれたらラッキー程度にどんどん自分の表現をアウトプットしていこう。
てことで、ここまで読んで頂きまして、ありがとうございました。
また気軽に読みにきていただけたら幸いです。
では、さようなら。