諸行無常マンの変化ブログ

完璧主義者だった人間がモノゴトヒトを捨てたり手放したりして変化した記録

この世界は諸行無常なので、先の事や過去のことは一旦置いといて、今を生きよう。

どうも、諸行無常マンです。

 

先の事で不安になったりとか、過去にことでクヨクヨしたりだとか、

 

ありますよね。

 

でも、それは一旦置いといて、まずはこの世の中は諸行無常ということを知っておいてください。

 

諸行無常(しょぎょうむじょう、巴: sabbe saṅkhārā aniccā、सब्बे संखारा अनिच्चा)は、仏教用語で、この世の現実存在(森羅万象)はすべて、すがたも本質も常に流動変化するものであり、一瞬といえども存在は同一性を保持することができないことをいう

諸行無常 - Wikipediaから引用。

 

仏教用語らしいです。

 

簡単言うと、

 

「世の中のモノやコト、ヒトは変化してて、同じ状態というのは無いんだよ」

ってことです。

 

なーんだ、そんなことか。

 

って思いがちだけど、これって現実で起きている現象であり、それらは生活とかお金とかにも影響していきます。

 

例えば、

花を購入しても、気が付けば、枯れてることありますよね。

これも諸行無常。

 

昨日まで世界1だと思ってたスマートフォンが、5Gの発表や5G対応のハイエンドスマホが発売されると、

一瞬で、そのスマホの価値や地位は下がりますね。

これもそうです。

 

他にも、昨日まではたくさん走れてたのに、

今日いきなり足を怪我してしまい、1年間運動ができなくなる とか。

 

今日までイチャイチャラブラブしてたカップルが、

いきなり翌日、別れたりだとか。

 

何が言いたいかっていうと、

 

「一生、このまま」なんてことは、無いんです。

 

それはよくも、わるくも。

 

これって、ネガティブな表現に囚われがちですけど、違うんです。

 

ポジティブにとらえると、それら可能性に満ち溢れてるなって思います。

 

昨日までは、出来なかったことが、

できるようになったり。

 

昨年まで、恋人がいなかったのに、

いきなり恋人が出来たり、

 

ずっと身体が弱いとバカにされてきたのに、

ある時を境に、みんながうらやむほどの健康長者になったり、

 

これも、すべて諸行無常です。

 

要するに、未来とか、わからないよってこと。

 

未来は分からないのに、

「来年、おれは〇〇になる!」

「5年後にはこの地位にたどり着く」

なんて、無理やり定めてる人がいますけど、

 

それって無駄じゃないかなって、ぼくは思います。

 

何故なら、諸行無常だからです。

 

来年に夢を叶える のではなく、

今から全力で夢をやる。

 

ゴールを決める とはよく言われますけど、別にゴールより早く、ゴールしていいんですよね。

 

わざわざ力を分散させて、ようやく1年経過したと思ったら、不況により仕事がなくなったとか。

 

もうさっさと、取り組んで1年じゃなくて半年でやっちゃうとか。

 

あと5年後に地位に。とかも無駄です。

 

なぜなら、5年後にはその地位や役職すらも、無いかもしれません。

 

要するに、今って5Gなどが出現しましたよね。日本も3月25日、26日、27日と、docomo、au、Softbankと、5Gを始動しますよね。

 

そうすると、2年後とかには、高速通信をして、面接とか会合とかもオンライン上でおこなうことが多くなりますよね。

 

つまりは、今の当たり前が、当たり前じゃなくなるんです。

 

5年後の地位 も、「今の時代」「いまのサービス」があるから、たまたま存在するだけで、

 

ネットやスマホの普及により、それらはすべて代替されたりする可能性があります。

 

と考えると、

 

もはや、常識とか価値観とか、地位とか目標って、変化しちゃうんですよね。

 

変化せざるを得ないとうか。

 

世の中が急ピッチで変化変化をおこしてるのに、思考停止して「おれはこのままだ」ってガラケーを使ってたら、

 

気が付いたら、紙とかハンコとかポイントカードとかも世界から消滅してるかもしれません。

 

何が言いたいかというと、

 

今を生きるしか、無いんです。

 

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく

  • 作者:堀江 貴文
  • 発売日: 2013/11/01
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

 

今、ぼくはブログを書きたいから、書いてます。それだけです。

 

そしてスタンディングしながら書いています。

 

今、世界はコロナウイルスで大変な感じになってますよね。

 

そしてそれは幸いなのか知りませんが、「ネット」を人類が使いこなすときが来ましたよね。

 

それによって、仕事を失うひとや、出勤する人が減ったりしますよね。

 

それと同時に、パワハラはセクハラ、満員電車や、上司の接待とかそういう無駄な時間を省き、快適にフルパワーで仕事ができる人が、

 

発見されます。

 

そうすると、今までよりも稼げる人が増えたり、そして勉強もしない怠惰な人は必要とされなくなるので、解雇されます。

 

そう考えたら、もはや、今を生きるしかないのです。

 

スマホを使いこなせるようになろう。とか

pcのタイピングを今できるようになろう。とか

 

そういう風に、今できることをひたすらやるだけでいいんです。

 

もしかしたら、

「今までガラケーで、スマホ無理とかって思ってたけど、使ってみたら最高すぎるwwwスマホさいこーww」

っていう人も出現するかも。

 

そうすると、今までの思考や概念がひっくり返ります。

 

「あ、スマホで送金できるやん」

「え、スマホでウーバーイーツの配達できる」

「スマホで不用品をメルカリに売ろう!」

もはや、ガラケーしか使えないと思い込んでた人は、ワクワクして行動するでしょう。

 

だから、思い込みとか外して、いろいろ触ってみましょう。

 

「スマホ使いこなせなかったどうしよう」とか言ってないで、

まずスマホ触りましょう。

 

「今の仕事やめて、やりたい仕事をやったら、食えないかも」

まずやめて、さっさとやりたいことやりましょう。もしかしたらいきなりデキるかも。

 

要するに諸行無常なんですよ。

 

変化をしているので、自分も変化していかないと、適応できなくなります。

 

先の事とか、そういうのは一旦置いて、まず本音で生きてみましょう。

 

今を生きてると、楽しいですよ。

 

そうすると、自分が思い込んでた、

「これはできない」が

 

「あれ?できたwww」ってなることもあります。

 

1年後までに出来るようになろう というのも素敵だけど、

 

別に、今から毎日やろう。 でもいいんです。

毎日没頭してたら、気が付けば1週間でデキるかもしれません。

 

わざわざ目標とか1年後とか、決め込まなくてもいいんです。

 

てことで、おしまい。

 

諸行無常マンでした。

 

ここまで読んで頂きまして、ありがとうございました。

 

また気軽に読みにきていただけたら、幸いです。