【感想】お金2.0 新しい経済のルールと生き方(NewsPicks Book)
今朝、『お金2.0』を読了しました。
書評とか言って、ごめんなさい。僕のは読書感想文です。
宜しくお願い申し上げます。
お金2.0 前々から気になっていたタイトルだ。
自分はよく堀江貴文さんやキングコング西野亮廣さんの本を読んでいて、それからビジネス書自己啓発書はしょっちゅう読んでいる。
それで今回これを読んだけど、
めちゃめちゃ解りやすい
お金とはなに?
価値とは?
経済とは?
ベーシックインカム制度とは?
個人で稼ぐとは。
等々。
とにかく、僕個人が更に奥深く知りたくて、ちょうど出会えてよかった。
よく本屋さんとかにポップアップされてるビジネス書の本を読んでる方なら、多分、すぐに理解できると思う。
今はやりのオンラインサロンとかの仕組み、お金のまわり方も、この本を読んで
「あー、そうやってお金が流れているのかな」と感じた。
今も大半はそうだろうし、昔はそれこそ
「会社からお金をもらう」「会社でお金を稼ぐ」
という流れが「普通」だったと思う。
「歌配信することで広告となり、お金を稼ぐ」
「不用品をメルカリやジモティー、ヤフオクで売ることでお金を得る」
「自分の特技を発信して、投げ銭してもらう」
「フォロワーの人たちに何か買ってもらう」
等々、
「個人間のやりとりでお金やモノを得られる」というのが今の生き方でもあるよね。
人 → 会社 → 人
だったのが
人 → 人
という現象になる。
だから個々人の能力やスキル、発信力、人柄とかに価値があり、ある意味、個々人が「一つの国家」ということにもなるかもしれないという。
はーん、なるほどだぜ。
こうしてアウトプットするのも難しいね(笑)
でも、読んでみたら、
「今の世界の状況」
「今の日本の状況」
「お金の本質」
「スマホやPC、テクノロジーの普及により今どうなっているのか」
「お金がない世界が来るかも」
「国家が無くても、もはや個人が国家みたいな流れ」
「これから更に仮想空間や宇宙空間を体験できるかも」
みたいな感じで、ワクワクすると思う。
どれも壮大なようで、しかし、リアル。
そして現実だからこそ、学ぶことでこの先の少し先の未来が少し見えるかも。
情報ってのは大事だなと思うし、やはり読書することで更に知識や世界が拡張されて、楽しい気持ちになる。
ということで、ぜひ、お金2.0読んでみてください。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
お金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)
- 作者: 佐藤航陽
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2017/11/30
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