諸行無常マンの変化ブログ

完璧主義者だった人間がモノゴトヒトを捨てたり手放したりして変化した記録

頑張ることに人生疲れた人は、頑張ることをやめてさっさと適当に生きよう。

頑張ってる人、お疲れ様です。

 

頑張りすぎると疲れますよね。とても分かります。

 

朝4:30に起床して様々な事をやり、

7:00頃に家を出て、

8:00-17:00まで休憩20分程度の勤務をして、

18:30頃に帰宅して、

20:00ー22:00まで予定をこなして

23:00頃に風呂をあがり、

そこから読書や日記を書き、

23:40分頃に入眠態勢。

そして6:00に起床。

 

こんな感じで過ごしてた時期あったな。

これはこれで時間の使い方や選択と集中が弱かったなと今なら思えるな。

 

で、そんな過去はどうでもよくて。

 

頑張ってる人は、まず、頑張ることをやめましょう。

 

は?どういうこと?って思うと思うんだけど、

 

本当にそのままの意味です。

 

「自分、頑張っちゃって疲れてるなー」ってことをリスト化するなり、見える化するなりして、

 

さっさと削除しましょう。

 

例えば、今の仕事。

「まずは3年!」って周りから言われることあると思うんですよ。

少し仲いい先輩とか、近所の人とか、親とか。

 

でもそれ「本当に意味ある?」ってことは、やめていいんじゃねって思うんですよね。

 

スキルとか技術とかノウハウとか知識を学ぶため。それなら、とりあえず学びまくればいいし、とにかく養分を吸いまくろう。

 

だけど、それがただの「お金がほしいから」というシンプル且つ素直な理由であれば、

 

「バイトでよくね!?」って思います。

 

片道1時間かけて~

とか

スーツの準備して~

とか

満員電車がだり~

とか

周り目が~

とか

いろいろあるのは承知の上なんだけど、それって誰の人生なんだ?

 

そこまでして、お金を稼ぐ(もらう)のか?

 

近所で、バイトすれば、片道10分前後とかだし、シフトにすればとりあえずリラックスタイム出来るし、満員電車とか関係なくなる。

 

「頑張る」=無意味な精神疲労を積み重ねる事

じゃないです。

 

これが美談になると、

「おお!〇〇くん!元気?え!すげえ!頑張ってるね!大人の階段上ってるなあ」

「頑張ってるなぁ!やっぱり男なら働いてなんぼだよな!」

「まだまだ甘いな!それは頑張ってるうちに入らん!俺なんてその3倍大変だぞ」

「お、順調そうだね~、もっと頑張りなー!若いうちにさー!」

 

なんてあるあるフレーズが生まれます。

 

これって、やばくね?

 

頑張る方向違ったらやばいし、というか頑張るってなんだし、というか大人の階段ってなんだよ、働いてなんぼってどんだけ無駄な労働しまくってんだよ、頑張ってるうちに入らないってどういうことだよ、もっと頑張れってどういうことだよ

 

って思った人は、最高です。

 

はい、戻す。

 

こういう意味不なフレーズに囲まれちゃった人は、やめましょう。

 

俺が言いたいのは、

「やりたいこと」

「あ、これできるかも」

「楽しい感じ」

みたいなのをやると、大体、うまくいきますよって話なんです。

 

頑張ってないんだけど、なんか周りから感謝されるし、少しはたのしいし、というかそんなに苦じゃないから疲労が感じずらくてとりあえず何かさらに動いても問題ないな。

ってことです。

 

僕は保育園で3年ほどお仕事をさせて頂きました。

 

とても頑張りました。

 

頑張って早起きして、頑張ってトレーニングして、頑張って読書して、頑張って周りの人たちに気を遣って、頑張って上司をたたえて、頑張ってました。

ここまで頑張れたのは、

保育園に来てくれたお子様方と保護者様のおかげです。あと数人の保育士さんかな。

 

で、退職して、少し体を大事にしてから、ウーバーしたりベビーシッターしたりバイトをしたりしてました。

 

バイトでは、頑張ってません。

 

頑張ってないです。

 

頑張ってないのに、行くだけで感謝されます。

 

家から歩きでも行けますしロードバイクでも行ける距離です。歩きですと晴れた日に歩くとセロトニン分泌や音楽のおかげでめっちゃ朝から気持ちがよいです。

数分間歩くだけで、職場につきます。

 

頑張ってないのに、とりあえず正社員さんたちに仲良くして頂いてます。

 

頑張ってないのに、

「運転うまいね」

「挨拶しっかりしてるよね」

「いつも見た目が良いよね」

なんて言っていただけてます。

 

働いてる回数も基本的に週一で、たまに入りたいときに入れてくれます。

それもこちらの気分です。

なのに「助かる!ありがとう~~」なんて感謝されます。

 

頑張ってないのに、続いてます。

 

これわかりますか?

 

ラクをしてるわけではないです。だけど、「よし!頑張ろう!」って言いません。

 

頑張ること

=無理をすること

=自分を殺すこと

=病気なのに平気なふりをすること

とかってとらわれがちですけど、

 

まじでその考えは洗脳だし無駄だし、何よりも苦しいです。

 

話を、戻します。

 

頑張ってる人は、頑張ることをまずやめましょう。

 

就活を頑張ることに疲れたら、就活やめちゃいましょう。

バイトもできますし、ウーバーイーツもできますし、タイミーもできますし、メルカリ売買もできますし、ココナラもありますし、ジモティーもあります。

お金に余裕があるならFX投資をしながら、自己投資して学ぶというのもあります。

 

就活

=周りと比べて良い会社に入ること

=親に恩返しするために入ること

=学校の名前のために良い会社にはいること

=周りがやってるから、やるべきこと

 

そうじゃありません。就活は、就職をする活動です。

就活ってまぁ卒業してから数年?まで効果あるらしいですけど、でかい目でみれば、

就活っていつでもできるんですよね。

 

僕も今はニートみたいな生活してますが、保育園で仕事をするまえはフリーターから就活してました。

僕の場合、工業高校卒業の人なので少しキャリアが違うのでちょっと違いますが、

 

ある程度、高卒とかそれこそ大卒の人は、結構悪くないと思います。

 

話を戻す。

 

日々の生活に疲れたら、嫌な事をやめちゃいましょう。そして捨てましょう。

よく掃除とか家事とかそういうのって疲れますよね。

だけど、それは捨てるとラクになります。

 

僕の場合、有難くも実家にいますが、家族分の洋服も下着もタオルもすべて僕が洗濯も、干しも、取り込み、収納も僕がやります。

ただ僕の洋服は数枚しかないです。

タオルもバスタオルは使わず、コンパクトなタオルを数枚所有してそれを毎日使用してます。

 

家族分があるので、それこそ量は増えますが、僕の分はもはや無いようなもんです。

だから苦しいレベルが小さくできます。

 

掃除もそうです。

リビングとか家族の部屋はゴミばかりで悲しいですが、

僕の部屋は折り畳み机とダンベルがあるだけです。

あとはバックパック2つとリュック1つに収まる程度の荷物なので、6畳なのに広いです。

 

そうすると、掃除機を1分間くらいかければ、掃除は終わります。

僕の場合、家族の部屋やトイレ掃除もしてますが、基本的には自分の部屋は1分間で掃除は終わります。

 

だから頑張ってません。

 

頑張ってなくても、部屋は綺麗ですし空気は美味いです。

 

家事とかそういうの頑張ってる人は、確かに頑張ってるんだけど、大体それは頑張ってる方向が違うと、一生そのままです。

 

モノを減らすと、掃除する手間や、それに対するメンテナンスとかの時間や費用も減ります。

頑張って掃除しまくってるのに、部屋の隅にグチャグチャの洋服が山積み。

なんてことありますよね。

 

頑張って掃除してもそこは放置。みたいな。

それがあるおかげで、永久に塵とかゴミとか毛くずとかハウスダスト、ダニ、アレルゲンは増幅します。

頑張って掃除機かけてるのに、永久に空気が汚いままです。

 

なので、頑張らずに、さっさと手放しましょう。

頑張りたくないなら、さっさと手放そう。

 

そして人生に疲れた人へ。

 

今まで頑張ってきたよね。

 

だからこそ、一度頑張らないでみよう。

 

頑張らない=悪

ではない。

 

むしろ、実業家や経営者は「頑張らないで、利益を出すには」を深く思考して実行してきた人たちだと思う。

 

つまり、こういう人たちこそ

 

頑張っていないのです。

 

少し語弊があるかもしれないけど、頑張るというよりかは

「苦じゃないから」

「やってて数字が増えるのが楽しいから」

「人の役に立ててるから」

「自分が取り組んだ分、自分が得をするから」

「会社に属したくないから」

「嫌な上司を超えたいから」

「出勤したくないから」

「好きな時間に起きたいから」

とか

そういう様々な理由で、起業したり会社を経営してる人が確かにいます。

 

だから、頑張らないでOK.

 

頑張る癖がついてる人は、こうして僕が率直に書いてることが実は許せなかったり、認めれなかったりする。

 

だけどそれは癖だから。

 

頑張らないで生きれる人もいるんだよ。

 

そして頑張って生きてる人もいるのは事実である。

 

選ぶのは自分次第。というか自分しかいない。

 

頑張ることを疲れたと、理解できるのは自分しかいない。

 

周りから「お前頑張ってないよね」なんて言われても、それはある意味、気にしたら終わりだ。

だって、

「人それぞれ目指す場所とか、やりたいこと、頑張ることって違くね?」

って話になる。

 

頑張って、100万貯金した!

というのは、ある意味、一つの快楽であり楽しいゲームなんだよ。

 

だけどそれを、押し付けて

「お前も頑張って100万ためろ!」って言われても、

え?なんで?むしろ今すぐ70万円くらい自己投資して、さらに稼げる体質になって200万くらい稼げるようになったほうがよくね?だから100万円を勝手に設定するとかって誰の目線?

って思いませんか?

 

人それぞれ頑張りのベクトルも、目指す場所も、やりたいことも違う。

 

だけど、大多数は、洗脳とか精神論を掲げて攻めてくる確率が高いですよね。

 

だから、頑張らなくていい。

 

頑張らないでいると、手放していると、次第にやりたいこと、というか、これやってみようかな

とか、

これならちょっと力入れてみようかな

ってことが浮かんでくるし、目に入るとおもうし、自分の脳内が元気になるので見つけやすくなったり挑戦しやすくなるかもしれない。

 

ちなみに僕は読書とか1日3冊読んだりしてた。

頑張ってない。

 

読書はたのしいし、好きだから。最近は紙の本をやめてしまったけど、やはりあの読み進める感覚はたのしい。

 

ブログもYouTubeも頑張ってない。

 

頑張ってないのに、このブログの読者は6人もいる。

こんなブログを見てくれる。本当にありがたいし、嬉しいです。ありがとうございます。

 

youtubeも最近、登録者が230人となった。冷静に考えればどんだけ底辺なんだよって話だけど、そんな必死子いてるわけでもないのに見てくれてる人がいて有難い。

 

頑張ってないけど、こうして継続したり、やれることは人それぞれ違う。

 

だから頑張らなくてもいい。

 

頑張らないでこうして僕みたいに発信してて、それを見てくれる人がいることがもはや奇跡。

 

だから「頑張る」じゃなくて

 

「もう少し、やってみようかな」

「ちょっと変化させてみようかな」

「これなら少し出来るぞ」

なんて思える。

 

頑張って、ここまで読んでくれた人いますか?

 

もしいるならば、本当にありがとうございました。

 

そしてお疲れ様でした。

 

頑張ることをやめて、適当に生きていきましょう。

 

ふぅ~

 

俺、ここまで頑張ってたくさん書いちまったぜワッハッハ